交付手数料を無料に(タウンニュース)

初の二年任期交付手数料を無料に

厚木市議会では、27年度から議長と副議長の任期を、申し合わせで1年から2年に変更しました。

副議長として円滑な議会運営の補佐役を務めさせて頂くと同時に、様々な経験をさせて頂きました。

2年という時間を有効に使い、議会改革を進める越智議長のもとで、議会の評価やICT化の議論を深め、歩みを進めることができました。また、災害時の議員の行動マニュアルを現在の形に沿って整えることもできました。

今後も身近で分かりやすく、また、災害時には役立つ議会を目指し取り組んでまいります。

交付手数料を無料に

副議長は質問の機会がありません。9月定例会議で、2年ぶりに市政運営、教育行政について質問しました。

年金の請求や死亡手続きの際、必要となる戸籍抄本等の交付手数料については、法律で無料にできると明記されています。

ところが、厚木市では手数料を徴収しています。

また、所得が高くない一人親家庭に支給される児童扶養手当ですが、この申請時に必要な交付手数料も同様に法律で無料にできると明記されているにも関わらず、厚木市では有料です。それぞれの家庭の経済事情を考慮して無料としている市町村がある中で、本市も無料にすべきと訴えました。

厚木市は、今後研究するとの方針ですが、市民に寄り添った市政をこれからも目指してまいります。

色の見え方

遺伝で色の見え方に特性のある方は、男性の20人に1人と言われています。

赤と緑が同じ色に見える子どもにとって、黒板に書かれた赤チョークの文字は、読むことが困難です。

広報誌やハザードマップ、施設の案内マップ、注意喚起の看板など、見え方に特性のある方にも配慮する必要があります。今後の対応を要望しました。

 

 

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