2021年が明けました。
皆様、穏やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
毎年1月1日は、地元の戸室の『子の神社』の拝賀式に参加させて頂いた後、横浜の実家へ行き、親族でお節を囲んで新年を祝いますが、今年は拝賀式は中止となり、実家へは、それぞれ短時間の挨拶に留めました。
偶然、訪問時間が重なった姪っ子が、
「まぁママ(姪っ子たちにこう呼ばれています)、2020年はどんな年だった?まず1月は?」と聞かれ、「53歳になりました(笑)」と答えると、
「じゃあ2月は?」
「コロナ対応で、変則的な議会運営になったことかな?」
「3月は?」
「3月も?えっと・・・次男の小学校の卒業式に出られなかった」
「4月は?」
「中学校の入学式に出られた🎵」
「5月は?」
「休校中の次男の声変わりを、毎日すべて見届けることができました💕」
「6月は?」
「卒業式の時に買った靴を休校明けの登校日に履いて行ったら、きつくなっていて靴擦れ作って帰ってきた」
「7月は?」
「長男の就活が終わった」
12月まで聞かれて答えてみると、大変な中にも良いことがたくさんあったことに気づきました。
姪っ子に聞かれなかったら、日々の幸せに気づくことも、その事に感謝することもできず、大変な一年だったなぁで終わっていたと思います。
日常を当たり前と思わず、日々感謝の気持ちで、全力投球頑張りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。