会派

選挙後初めての厚木市議会本会議が、8月7日に開かれます。
今日は、その議案の勉強会がありました。

新たな期は昨日から。
会派は前の期の時のまま『あつぎの会』ですが、奈良議員と山本議員が引退されたので、4人から2人になりました。

『会派は議案に対する賛成、反対(賛否)は揃えるべき』との持論を押しつけてくる議員が、厚木市議会にはたくさんいます。

なぜ?

市や市民の為という視点で考えると、これには賛成できないだろうという議案にも賛成する議員に聞いたことがあります。

「本当に賛成なんですか?」
「反対です」
「だったら一緒に反対しましょうよ」
「でも会派が」

つい、「だったら次の選挙で、市民の為に頑張るなんて言わないでくださいね。会派の為に頑張るって言ってください」と言ってしまったことがあります。

犬山市議会では、賛否を会派で拘束しないので、公明党でさえ賛否が分かれるときがあると、当時の犬山市議会議長に聞きました。

議員にとって最も重要な賛否を、自分で判断できず、会派に合わせざるを得ないとの考えを正とする先輩や同期の議員に随分批判され続けてきましたが、屈せず、今日まで活動してきました。

その点『あつぎの会』は、個の自由は保証しようと、結成時約束し合いました。

今期も、党や会派の意向よりも市民の皆様の思いを優先する活動を続けてまいります。

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